年を取って入るなら・・最強の保険はどれ?

世の中に星の数ほどある保険商品。星の数ほどは言い過ぎか・・・。

そんな沢山ある保険の中から今の自分にどんな保険が合うかを調べるだけでも大変。

街には販売されている各社の保険を比較して自分に合う保険を提案してくれる「○○の窓口」のようなお店も沢山あるが、とは言っても向こうも商売。手数料が多く入る保険から勧めるのは常とう手段と考えるべき。

そこで保険について色々調べてみたら「え、こんな保険があるの?」という保険を発見。

これまで全く保険に入っていない人、持病があって保険に入れない人、60歳を過ぎて「自分がもしもの時に家族に迷惑をかけたくない」など考えている方は必読です。

 

🍀忙しすぎたサラリーマン時代

わたしは長年勤めた会社を去年定年退職した61歳。いまは嘱託扱いで週に3日ほど出勤しているが、現役時代はとにかく仕事が忙しく、保険の事など考える暇もなかった。

そんな私が保険を考えるようになったのは60歳の時。

家族3人だったので、一応都道県民共済には加入していた。ケガ、病気、通院、入院などの医療保障に1,370万円の病気死亡保障がついて月々8,000円ほどの保険料。掛け捨てだがこの安さにひかれて加入。家族全員が入っても17,000円ほどで済んだ。

そのうえ年1回、分配金なるものが返金された。これは共済で余ったお金を返金してくれるという気持ち的にも財布的にも優しい制度。毎年8月ごろに5万円ほど戻ってきた。

 

🍀一通の葉書で愕然!保険の落とし穴

でも60歳を迎えたある時一通の葉書が送られてきた。

「いまの保障は60歳で終わります。60歳を迎えたあとの最初の4月1日からは保障内容が変わりますので別紙をご確認ください」

そしてその別紙をチェックしてみると、なんと保障の大幅な減額という内容だった。

ケガ、病気、通院、入院などの医療保障が約25%減り、病気死亡保障は半分以下の460万円に。知らなかった・・・・。

さらにその減額された保障は65歳まで。その後は5年ごとに減額され、保障が終了する85歳には病気による死亡保障は60万円まで下がっていた。

これからどうするべきか・・・・。

「私の親父も88歳まで生きたし、85歳までの保障では短くないか。もし私が86歳まで生きたら妻や娘に何も残してやれない。葬儀代もないぞ。」

 

そんなことで自分に合った保険がないか細かく調べてみた。

幸い仕事も楽になり、時間もできたので気になる保険をすべて洗い出し、保険料の比較、保障期間の比較、告知・診査の有り無しなどを細かくチェックしてみた。

そして保険にきちんと入っていなかった自分にとって何が必要かを考えてみた。

自分自身のために行った保険探しだが、この結果は60歳を過ぎて死亡保険に入っていない人、入っていても死亡保障が少ない人には役立つ情報だと思う。

若い時から医療保険や高額の死亡保険に入っていている方は流し読みで。

でも先ほどの私の経験に共感できる方は是非ともじっくりと読んでいただきたい。

 

🍀まず結論から。私がオススメする保険は

「みどり生命の終身保険 メモリアルⅢ」

 

でもこの保険ついて詳細を説明する前に、保険の基礎知識として押さえておきたいことがある。

それは医療保険、定期死亡保険、終身死亡保険について。

 

医療保険

これは医療にかかわることに対して保障してくれる保険。病気、通院、入院などの医療保障がメインで死亡には対応していない。終身保障してくれるものもあるが、保険料を払い続ける必要があり、10年ごとに見直しがあり、同じ保障を続ける場合保険料は上がっていく。

前述した都道県民共済の場合、保険料は上げず保障を下げるという仕組みになっている。

 

医療保険の加入は診査が厳しい。60歳を過ぎると持病がある人も多いと思うが、

そういう人は入りづらいのが現状。早めに入っておくのが無難。

 

②定期死亡保険(定期保険)

定期死亡保険は、文字通り決められた一定期間の死亡に対して保障するというもの。

その期間中の保険料は定額で、加入した保険金を死亡時に受けることができる。

その期間は10年、20年、もしくは60歳、70歳と決められている。

最近テレビCMでよく見る死亡保険はほとんどこのタイプで、CMの文字テロップに小さく「定期保険」と書いている。

 

ただ定期保険には注意しなければならない意外な落とし穴が! 

*更新する時に保険料が上がる

 定期期間が10年なら10年ごとの更新時に上がっていく。その上がり幅が大きい。

*更新できる年齢に限度がある

更新限度となる年齢は決まっており、それ以上は更新できない。

これを知らない方が多いのだ。私の都道県民共済の場合もそういうことだった。

だからこの保険は子育て世代に一時的に保障を増やすという使い方がベストで、60歳を過ぎて、子どもたちが巣立った後に選ぶ保険ではないといえる。

 

③終身死亡保険(終身保険

保障期間が年数や年齢ではなく、保険の対象となる人(被保険者)が亡くなるまで保障してくれ、保障が一生涯続くというもの。

例えば保険金1,000万円の保険金に加入すると、一生涯1,000万円の保障が受けられる。

月々の保険料の払い込みは10年払い込み満了(10年で終了という意味)、20年払い込み満了、70歳払い込み満了など加入時に設定し、払い込み満了後も一生涯保障は受けられる。

払込期間が短いほど保険料は高くなるが、総支払保険料の額は安くなる。

だから自分の懐事情で払込期間を決める人が多い。

 

前段が長くなったが、この三つの事を理解したうえで本題に入りたい。

 

🍀私がオススメする

「みどり生命の終身保険メモリアルⅢ」ってどんな保険?

 

▼ポイント1:「医師の診断、告知なし」「入院中でも、病気の治療中でも、認知症でも」どんな人でも入れる

とにかく誰でも入れるのが最大の特長。終身保険の多くは、告知や医師の診断が必要になる。

それが全く必要なく、癌などの病気で通院、入院していても持病を持っていても加入できる。

過去に大きな病気にかかると、告知でそれを申告して診査される。そこで加入を断られることが多いが、それがないというのはなんと心強い保険なのか。

また終身保険の多くは対面販売。しかしメモリアルⅢは通販での申し込みが可能で、保険セールスマンに自分の身体の事をいちいち言わなくて済むので、気持ちの上でも楽だといえる。

 

▼ポイント2:一生涯にわたって保障が継続。 

保障金額は100万円、150万円、200万円とあり、85歳までなら誰でも加入でき、一生涯保障が受けられる。

但し、加入から3年間は病気で死んだときのみ満額の保険金は出ず、3年間を過ぎると病気による死亡保障が開始される仕組み。これを待期期間というが、もし3年以内に病気で死んでも、死亡時まで支払った保険料が返金されるので損はしない。

この縛りがあるから誰でも入れるということ。

こういうタイプの保険は他社でもいくつか販売されているが、保険料を比べてみると「みどり生命の終身保険 メモリアルⅢ」が最も安く設定されている。

参考までにその保険料を比較してみると、

*保険金額200万円/60歳男性が加入した場合

・みどり生命「メモリアルⅢ」(100歳払い):9,416円

・SOMPOひまわり生命「新・誰でも終身」(終身払い):11,276円

アフラック終身保険どなたでも」(終身払い):13,236円

このタイプの終身保険は死ぬまで保険料を払い込む「終身払い」がほとんど。

しかし「メモリアルⅢ」は払込期間を10年、20年、100歳払いから選ぶことができる(その詳細はポイント5で解説)

 

▼ポイント3

災害や交通事故などの死亡の場合は加入時から保障される。

病気の死亡の場合は3年間の待機期間が適応されるが、それ以外の災害、交通事故などの死亡の場合は、加入時から保障される。つまり病気以外で死んだときは3年以内でも満額の保険金が受け取れるということだ。

また、「新型コロナウイルス感染症」は災害死亡保険金の支払対象となる“感染症に含める災害扱い”(感染症第2類)ということで、満額の保険料が支払われている。

 

▼ポイント4:保険金額ひとり最大500万円まで入ることができる。

保障金額の100万円、150万円、200万円を組み合せて300万円や400万円の保障を得る人も多い。60歳を過ぎても無診査で500万円の保険金に加入できるのは嬉しい。

 

▼ポイント5:払い込み期間を選ぶことができる。

払込期間を10年・20年(80歳まで)、100歳(60~85歳まで)払いから選ぶことができる。60歳以上をターゲットにした終身保険はほとんどが終身払い。つまり死ぬまで保険料を払い続けるという商品が多い中これは注目すべき点だ。

短期間で払い込めば月々の保険料は高くなるが、トータルの払込金額は低く押さえることができるというメリットがある。

 

▼ポイント6:金融商品として、親の寿命と掛け金を考えて入ることも可能。

例えば85歳の親にかけて、もし90歳で亡くなれば払い込んだ保険料より多い額の保険金を受け取ることが出来る。

ちょっと罰当たりかもしれないが、その保険金でいいお葬式ができたら親も喜んでくれるのでは。

そこでちょっと試算してみた。

 

*保険金額200万円/85歳女性が加入→もし90歳で亡くなったとすると

 85歳女性の保険料は月々23,082円

 23,082円×12ヵ月×5年=1,384,920円(5年間で支払う保険料)

 

つまり138万円ほど払って200万円の保険金を受け取る計算になる。

あくまで5年で親御さんが亡くなった場合の話だが、そういう考えた方でご高齢の親御さんにこの保険をかける息子さんや娘さんなども増えているそうだ。

 

▼ポイント7:掛け捨てではなく解約返戻金がある。

保険契約を途中で解約した場合に、お金がある程度戻ってくる「解約返戻金」がある。

短期間で解約するとそんなに戻ってこないが、年数を重ねるとそれなりの金額が返金される。

例えば、

*保険金額200万円/60歳男性 10年払いの場合

・5年で解約→払込保険料の約55%の返金

・10年で解約→払込保険料の約83%の返金

もし保険料が払えなくなって解約しても、掛け捨てでは無くある程度のお金が戻って来るのは嬉しい。

 

▼ポイント8:保険金を葬儀社に直接支払ってもらって、余った金額を受け取ることもできる。

もし親が亡くなった時、その葬儀代金をみどり生命が保険金から直接葬儀社に支払ってくれるというサービス。

保険金請求の時にその指示ができる。余ったお金は死亡保険金受取人に振り込んでくれる。

実はみどり生命の母体は「冠婚葬祭のベルコ」。全国展開をしている互助会で、結婚式場や葬儀会館を運営している。そういう会社だからこの仕組みを作ったのだろうが、とてもユニークだ。

保険金を直接支払ってくれる葬儀社はベルコだけでなく全国のほとんどの葬儀社に対応している。

もちろん保険金の使い道に縛りはないので、このサービスを受けなくても保険金は受け取れる。

 

🍀この保険に合う人はどんな人?

60歳を過ぎて初めて保険のことを真剣に考えて発見した「みどり生命の終身保険 メモリアルⅢ」。

私にとってはベストな保険だが、最後にこの保険に合う人はどんな人なのかをまとめてみた。

*死ぬまで保障してくれる保険に入っていない60歳以上の人

*死亡保険は少し入っているが、その保障が80歳までで終わる人

*子どもが巣立ち定期保険も切れて医療保険だけの人

*葬儀費用など、自分がもしもの時に家族に迷惑をかけたくないと思っている人

*残された家族に少しでも財産を残したい人

*持病があって医療保険や死亡保険に入れない人

*入院中、治療中だが保険に入りたい人

*親は80歳を超えても元気だが、もしもの時の備えがない人

*利回りの良い投資を考えている人

 

この中にあなたに当てはまるものはあっただろうか?

一つでも当てはまるものがあれば、資料請求をしてさらに詳しく調べてみほしい。

資料請求して郵送で申し込めるのでその気軽さがいい。

最後にその資料請求のサイトをリンクしておく。

https://shukatu-life.com/hoken/midori_memorial3

興味がある方は資料請求してみては?